SYNTHCELL

このホームページは、電気で音が鳴る機械を想い出半分に紹介しています。
書かれてあることを鵜呑みにすると恥をかくことがあります。

ここの調子が悪いので、暫定的に場所を変えました


(00.5.15日)

Felt Tip Sound Studio1.1.5というものをダウンロードしました。これも基本的にSoundEdit16でカバーできるのですが、ノイズゲートはスレッショルドの設定幅が、すべての音を消してしまえるほど広いところがいいです。ドラムのループなんかを入れてリリース全部落としたりできます。
それともうひとつ。会社でやっとMacが割り当てられたので、自分のサウンドセット(http://members.tripod.com/ezac1/data/Dogman4.sit [388KB])を入れてみたんですが、たとえG4といえど、仮想メモリをオンにしていると、メニューを上下に滑らせたときの連続する音がうまく発音されないようです。個人の7500(604e180MHz)は仮想メモリがオフなので、ちゃんと漏らさず発音します。
ちなみにこのサウンドセットは音質低めで作ってあるので、プラチナサウンドの半分の容量です。ネタ的なものではないので、普段使用することを考えて音量も小さめに設定してあります。ただし、作り始めてから3年が経とうというのにまだ開発中です。

 

(00.5.4木)

先日、AmadeusII v2.3というソフトをダウンロードしてきました。波形編集のソフトですが、編集自体、できることといえばSoundEdit16で賄えるものばかりです。ですが、アナライズものはかなり充実しています。Spectrum、Animated Spectrum、3D Spectrum、Sonogram、Real-time Spectrum、Oscilloscopeなどかあり、後ろのふたつ、Real-time Spectrumと、Oscilloscopeは、入力を選択すれば内部も外部もリアルタイムで表示し続けてくれます。それ以外は取り込まれた波形のうち、選択範囲内を表示します。
Real-time Spectrumは、ミニコンポなどによく見られる周波数別のレベルメーターが最高ステレオ512バンドになったようなもので、表示をリニアとロガリズムから選べたり、見やすいように表示上でアンプリファイできたりと、かなり楽しいです。整数倍音が行儀良く並んで見えたり、アルペジオやグリッサンドがつるつるっと行き来したりすると、それはそれはキレイなものです。
曲を作るときにも、抜け落ちている周波数を見つけたり、パート毎に確認していけばバッティングしているものを見定めたりもできるでしょう。結局は耳で判断することですが、その一助にはなると思います。
Oscilloscopeはみなさん知ってのとおりのアレです。これを見ながらツマミ付きのアナログシミュレート音源なんかいじったらたまらないでしょう。それでも、この波形はこんな形だったのかと興味深いです。QY70のSoloSIneよりもSineLeadのほうが純粋なサインなんだとか、山ふたつのノコギリだとか。

YAMAHA QY10
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今までに触ったことのある入力デバイスランキング
初めての冬号(99.11/24〜00.2/28)
更新履歴
 

(00.5.3水)

最近しかたなくMacでCDを聴いています。ただ再生するだけなのでAppleCDオーディオを使用しているのですが、CDタイトルや個別の曲名をつけることができたりするのでなかなか便利なものだなと思っていました。それらは初期設定フォルダに"AppleCD Audio Player Prefs"として記録されていくのですが、最近問題が浮上。
その日、新しく買ってきたCDを入れると、その表示が以前入力した別のCDのものになっているのです。どうやら総録音時間と収録曲数で判別しているらしいので、そのふたつが同じCDは同じものとして認識されてしまうわけです。そのふたつのCDは両方とも、74m00s、11曲収録のCDでした。
それから別のプレーヤーを探してみたりしたんですが、いかんせんフリーやシェア、あまりいいものが見つかりません。MP3がメインであったり、インターフェイスのデザインに重きを置いていたり、といった感じです。各曲の録音時間まで含めて認識してくれるようなアプリケーションがあったらいいんですけど。などと言いながら、それが発見される前にはちゃんとしたCDプレーヤーを買っているような気がします。いや、買ってなきゃいけないんでしょう。

 

(00.4.29土)

安定だらけだったSoundEdit16にとうとうエラーが発生。ハードディスクがスリープした状態からRECボタンを押し、ハードディスクが復帰するのを待ってから音声を流し込もうと思っていたら、コントロールの下に表示されている録音時間のカウンターがマイナスをさし、録音を解除したところでエラー(タイプは覚えてません)。
幸いなことにセーブ後で、失われたデータもなく、いい教訓になりました。
にしても、再生停止はスペースキーなのに、録音はコマンドオプション+Oなんだろう。押しにくいです。アンドゥ効くんだから簡単なショートカットで録音始めてしまっても問題ないと思うんですが。

 

(00.4.27木)

こないだ、楽器屋でK5000の鍵盤を触ってきました。以前にも店頭で触れたことはあったのですが、そのときは音がどんなものかということに気を取られており、且つそこは再生環境が劣悪で、とにかくプリセットだけ聴いて悦に入るシンセじゃないなと感じたぐらいでした。
それからK5000鍵盤のタッチがいいという評判を見知り、いつかはと機会を窺っていたわけです。叩いてみると、たしかに他のキーボードの感触とは違います。普通シンセなんかの鍵盤だと、かったん、かったん、みたいな雰囲気なのですが、K5000のそれはやわらかめで、沈み込んだ底にクッションか何かが敷いてあるような指触り。
タッチ自体には好き嫌いがあるんでしょうが、打鍵音は小さめのようなので、隣人への迷惑がいくらか少なくなるかもしれません。ヘッドホンをしてても鍵盤を叩く音はけっこう響くらしいので。
といっても私は夜でもヘッドホンをしないので、どっちにしろ迷惑です。

 

(00.4.22土)

昨日、ZVocorderというものをダウンロードしました。これまたその名の通りボコーダーのアプリケーション。恩人SにTRINITYを返却してボコーダーが使えなくなったので、うまくいけばありがたいソフトということになるでしょう。
基本的にはキャリアとモジュレータをドロップしてプロセスするだけという簡単なものですが、ボコードの時点でノーマライズできたり、バンド数を変えられたりと、配慮も行き届いてます。Window LengthとかWindow Overlapとかいうパラメータもあって、どうやらプログラム寄りの数値っぽいですが、下げるとデジタルノイズがでます。そこで上げればハイファイになるかというと、これがまたちょっとヘンな感じになります。英語に弱いので正直よく分かりませんが、なによりシンプルなのが一番です。
これでMacからTRINITYにデータをインポートする必要がなくなったので、便利は便利なのですが、当然のはなし、TRINITYの音をキャリアに使用できなくなってしまっているので、もうちょっと試行錯誤をしないと思うような音にはならないでしょう。

 

(00.4.19水)

SIneWavesV3.0というものをダウンロードしてきました。その名の通り正弦波合成のシンセサイザーソフトで、ベーシックな部分はFZ-1のサインシンセシスと似たようなもので、24倍音まで扱えます。
マルチのMIDI音源として機能したり、サブオシレータに6種類の波形が使用できたり、ノイズを加えられたり、クリップを設定できたり、エンベロープも、そのサブオシレータとメインのふたつが搭載されていたりと、独自路線を打ち出そうとしているようです。このままバージョンアップしていけばK5000並みに、というのは余計なお世話ですが、これでレゾナンスがつけばFZ-1のサインシンセシスは越えられそうです。
あいにくと私はシーケンサをMac上で動かしているわけではないので、あまり活用できそうにありません。

 

(00.4.8土)

部屋がガラリと変わり、常々、なんだかスピーカの調子がおかしいなと思っていたら、右チャンネルだけフェイズが逆でした。
調子がおかしいどころの騒ぎではなかったわけで、これは気付かなかった自分が情けなく、恥ずかしい。それがどうして判明したかというと、以前作った曲の中で、片方のチャンネルの位相だけ反転させていた箇所があり、そこだけ位相のずれが直っていたからです。

 

(00.3.10金)

VM-3100を片付けたんですが、本体はもとより外箱も小さく、発泡スチロールを使わずに段ボールの組み合わせで緩衝するようになっているので、とても片付け易いです。
MPC2000は、本体の大きさを考慮してもちょっと外箱が大きく、ふたつの発泡スチロールを使用し、ちょっと片付け易いです。
アンプのSERVO-150は、外箱は大きくなく、ふたつの発泡スチロールを使用しますが、重いので何となく片付けにくいです。
スピーカのPBM5は、外箱の大きさはそれほどでもありませんが、合計12つの発泡スチロールを使用するので、非常に片付けにくいです。
やはり小さい機材というのは、それだけで価値があるのだと再認識。

 

(00.3.7火)

たとえばプリセットの音色なり、以前自作した音色なりを、元を保存したままエディットする場合、コピーを作ってエディットを行います。
TRINITYでは、プログラムエディットのモードで音色のライトをするわけですが、プログラムを他の番号にライトすると、そのままライト先の番号のエディット画面に飛んでくれたりします。これが結構便利で、エディットしたい音色を選ぶ手間が省け、そのままエディットを続行していけます。
それほど頻繁にこういうことをするわけでもないのですが、いざ他の番号にプログラムライトするとなれば、たった一度のエディットでは音色が完成しないという都合上、必ずライト先でまた手を加えるので、なるほどよくできてるなぁ、とか思うわけです。

 
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更新履歴
2000.3/10TRINITYプレイバックサンプラー・オプションPBS-TRIの記事を追加
2000.1/13TX802の記事を追加
1999.12/7ロックステレオの記事を追加
1999.11/27入力デバイスランキングの記事を追加
1999.10/13QY10の補足記事を追録
1999.10/5第2の移転 SQR シンセサウルスの記事を追加
1999.3/2最初の移転
1998.7/11STUDIO1202の記事を追加
1998.6/10オトッキーの記事を追加
1998.6/9SIGNALDELAYの記事を追加
1998.5/30MC303の記事を追加
1998.5/29ホームページ開設 QY10 QY20 TG300 X3R Trinityの記事を掲載
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